フリーランスとして活躍するITエンジニアの方々は、
フリーランスとしては安定した給料ではなく完全に歩合制ですから、いかに作業をするかが生命線。
- 仕事時間をとってデスクに向かうこと
- 仕事時間は集中して作業を行うこと
- しかも、その仕事はクリエイティブであること
などは欠かせませんよね。
- それはわかっているけど、どうもやる気が出ない
- 頑張ろうと思う程モチベーションを失う…
- どうにもやる気が出ない作業がある
- 作業量が多いのに、新たに覚えたり、そのために勉強するのは面倒
ITエンジニアの本来業務に関係ないこともありますよね…
- 確定申告が面倒!
- レシートの整理なんてやりたくない!
- クライアントとのやり取りがおっくう
なんて、半ば諦めていることがありませんか?
フリーランスだと、苦手な仕事でもやらなければならないなら、やるしかありませんよね。
そこで、フリーランスのITエンジニアが苦手意識を克服して、やる気を維持するヒントをご紹介したい思います。
フリーランスのITエンジニアのための、苦手意識克服→やる気を維持法
“苦手意識のレッテル貼り”があることに気付く
人は、「これは苦手なこと」「嫌なこと」というレッテルを貼ると、
- もう、クライアントとも話したくない
- 新しい仕事の応募したくない
- もうフリーランスやめようかな…
なんて、最終的には引きこもり、ニートだなんてことになりかねません。
世の中に、苦手な仕事や嫌な仕事が元々存在するわけではなく、
- これは苦手な仕事、嫌な仕事だ
というレッテル貼りがあることに気付きましょう。
苦手意識のレッテル貼りに気付いた→“レッテル剥がし”を始める
苦手意識というレッテルを貼る、つまり、何が苦手なのかを決めているのは、自分自身だと気付けたら、
フリーランスITエンジニアとして成長のチャンス到来です。
一つずつ、苦手意識のレッテルを剥がしていけば、作業効率・質の向上につながるはず。
苦手な仕事は少しずつ
苦手な作業・仕事は“意識して”少しずつやることだと思います。
そんなときは、いきなり、全部やろうとしないで少しずつやりましょう。
振返りも大事
時々振返ることもモチベーション維持に役立ちます。
- 「ここまでできた」
- 「前よりちょっと早く進むようになった」
作業の出来高やペース、クオリティが上がっていることが自覚できると苦手意識の克服につながります。
時に進まないことがあってもよしとしましょう.
一進一退でも、その間に成長しています。
目標は高く、評価基準は低めに
目標は高く置いても、評価地点は細かくしましょう。
一度に高い目標を達成しようとしても嫌気がさすのではないでしょうか。
(高い目標に目がけて突き進める人は、もちろんそれでOK!ただ、少数派ではと思うのです。)
フリーランスだからこそ、少しでも進んだら自分で自分を褒めてあげます。
うまくいかないことがあって当然
成功するまで続けられれば、途中で諦めなければ失敗はないと思います。
その瞬間、瞬間に集中する
小さな子供は同じことを何度もやります。何度も同じことでげらげら笑います。
フリーランスITエンジニアにとって苦手な仕事・作業は、自分を変えるチャンス
ITエンジニアとして業務上、苦手な仕事に出会うということは、成長のチャンス。
でも、業務と直接関係ないことでも、それはそれで人間としての成長につながるのではと思います。
苦手なことは思うように前に進みません。
筆者もそんなときはイライラしたり焦ったりしがちですが、
一瞬一瞬に集中すること
自己成長ゲームとして楽しむこと
を意識しています。
フリーランスITエンジニア成長の道は、リアルRPGゲーム
筆者はRPGゲームが好きでした。
なぜかというと、主人公やキャラクターたちの力が強くなって、体力がつき、魔法が使えるようになったりと成長していくことが楽しかった、快感だったのだと思います。
フリーランスとして、あらゆることを自分でやらなければならない。
これはリアルRPGゲームだと思うのです。
何度も敵モンスター(=苦手な仕事・作業)にであって、その度に戦い、時には負けつつも、成長していきます。
そんな敵たちは“フリーランスITエンジニアとして成長させてくれる有り難い機会”ととらえれると良いのではと思います!
最終的には苦手な仕事はせずに、得意な仕事だけするフリーランスITエンジニアに
フリーランスになったばかりの頃は、苦手なこと、嫌なことでも何でもやらなければなりません。
それでも、ITエンジニアとして力をつけていけば、お金に余裕ができてきます。
そうすれば、決算、税務、確定申告は会計事務所にお願いすることが出来ます。
クライアントとのやり取りも、アシスタントを雇いお願いしても良いですね。
ご家族と同居されている、または近くに住んでいるのであれば、配偶者、ご両親・兄弟を専従者として雇用するのも良いと思います。
専従者給与は経費として計上できますしね。
最終的には苦手な仕事はせずに、得意な仕事だけするフリーランスITエンジニアをめざしましょう!
フリーランスITエンジニア向けセルフトーキング
- 毎日、フリーランスITエンジニアとして、人として成長の途中にあります。
- 進んでいないようでも、実は少しずつ進んでいます。
- フリーランスITエンジニアとして明るい未来に近づいている