営業職

看板屋の26歳女営業職が電子カルテ法人営業職に転職した経緯と気づき

電子カルテメーカー・法人営業への転職履歴

ひかりさん(女性・26歳)
前職:サイン関係(法人営業)(愛媛県今治市)
転職後:電子カルテメーカー・法人営業(愛媛県新居浜市)
転職活動期間:3ヶ月
応募した会社:15社
面接した会社:2社

利用した転職エージェント等

名称:リクナビエージェント、DODA、マイナビ転職、リクナビnext、
評価:3点

評価の理由

ハローワークにはない、様々な企業を見ることが出来ました。その点では良かったと思います。

しかし、愛媛県のような田舎では都会に比べて良い企業が少なかったように思えます。その点が悪い点です。

転職の背景・動機

転職の動機としては、前職の福利厚生や会社の体制が整っていなかったためです。

本当は、次の職場を見つけてから退職したいと思っていましたが、現実はそういきませんでした。

電子カルテメーカー・法人営業の志望理由

私の条件としては、営業職、福利厚生がしっかりしていそう、仕事内容がイメージしやすい、年間休日120日以上で探していました。

年間休日は希望より少なかったですが、労働条件が自分に合っていると感じました。

実際の面接や履歴書でアピールしたこと

転職理由は、前職での環境があまり良くなかったことを説明しました。

志望動機は、電子カルテメーカーと言うことで、男性より女性の方からお客様も関わりやすいと思い、是非この仕事をやってみたいと説明しました。

営業をやっていたため、女性ならではの営業としてお客様から喜ばれたこと。

あとは、PCスキルが高いことをアピールしました。

電子カルテメーカー・法人営業に転職後の業務内容・忙しさ

産婦人科専用の電子カルテを、各病院・診療所にご紹介していく仕事です。

営業は、本社チーム、大阪チーム、東京チームと別れており、私がいる本社チームは主に中四国エリアのお客様を担当します。

その中で、電子カルテ導入を決めてくださったお客様へインストラクターと打合せに伺ったり、稼働時の立会いも行います。

忙しさは、普段はそれほど忙しくありませんが、導入が複数重なるととても忙しくなります。

残業は基本的にありません。

電子カルテメーカー・法人営業に転職するメリット・デメリット

メリットとしては、とてもやりがいのある仕事だと思います。

お客様に製品を紹介して、導入を決めて頂いた時の喜びもありますし、電子カルテが実際に稼働した時の達成感もあります。

社内の人間関係も良好です。

とても話しやすい人たちばかりです。

デメリットとしては、第一土曜日が出勤日であることと、よくわからないルールがあることです。

あと、社長・会長はワンマンだと思います。

電子カルテメーカー・法人営業に向いている人・向かない人

向いている人は、その会社に従順になれる人です。

上司へのアピールが上手い人が向いている人だと思います。

あと、人前で話すことに物怖じしない人が向いていると思います。

向いていない人は、上司へのアピールが下手な人です。

すぐに評価が下がります。

電子カルテメーカー・法人営業への転職の進め方、適職の見つけ方

まずは、自分にワガママになりましょう。

私の場合、福利厚生が一番だったので転職サイトやハローワークで検索する時に自分が考える条件を全て埋めておきます。

それで、もし当てはまるものがなかったら、これは妥協していいかな…と思うものを外していきます。

そして、仕事内容をチェックし、自分がその仕事をしている…できているイメージがちゃんとできる企業に応募するのがいいと思います。

なかなか転職先の企業が見つからないと不安にもなりますが、焦ってしまうと、とんでもない企業に就いてしまう可能性をあります。

ここは焦らず慎重に選んでいきましょう。

そして、面接の際も自分が思っている疑問は遠慮なく聞いた方がいいと思います。

聞いた際に怪訝な顔をされたら、その企業はやめた方がいいでしょう。

転職活動が辛くなった時のモチベーション・メンタル維持方法

転職活動中に、家族や友人の目が気になったり悩んだりした時は、焦らずゆっくり考えましょう。

一度、転職活動から離れるのも一つの手だと思います。

私の場合、毎日ハローワークに通ったり、転職サイトをパトロールしていましたが、そんなにずっと見ていてもなかなか新しい求人がない場合もあります。

そんなこともありますので、たまには休憩をして自分のスキルやアピールポイントを見直す機会を作ってもいいと思います。

家族と同居している場合は、家族にアドバイスを求めてもいいかもしれません。

転職活動中ですから、たまには家族に奉仕してあげて、人に何かをしてあげる喜びを確認することも大事だと思います?

やる気が出なかった場合も、今日は休もうって休んでもいいと思います。

それで、休むことができたら次の日からはしっかりとまた転職活動に挑むといいと思います。

最初に書きましたが、転職活動は焦ってもいいことはありません。

本当に自分に合っている企業を見つける努力をしましょう。

電子カルテメーカー・法人営業に転職して学んだことまとめ

本当に、焦ってもいい企業は見つからないと言うことです。

相手もいい人材を求めようとしています。

自分に合っていそうな企業を見つけたら、全力で自分をアピールしてください。

そのために、自己アピール文も見直す必要があると気付きました。

プラスになったこととすれば、どこを見ればいい企業なのか、あまり良くない企業なのか見極める力が出てきたところです。

その点は自分のプラスになったと思います。